情報化社会の到来により、現代では優れた創造性が求められています。本園では、観察力と表現力を磨く『めだかIMS』(観察画)、続いて発想力を養う『どるふぃんIMS』を行い、子供の創造力を引き出します。
年長児からアイデアマラソンによる絵画描写を毎日行います。まず、題材を見て模写する観察画『めだかIMS』から行います。初めは線だけだった絵が、回を重ねるうちに陰影なども描写されるようになり、絵画そのものの上達の様子から観察力の向上を伺えます。この教育体験も前述のMS音感体験と同様に、毎日の繰り返しにより幼児期に働きのよい右脳が存分に刺激され、左脳の発達にも好影響です。
後期のプログラム『どるふぃんIMS』は、絵に加え、テーマに対するアイデアそのものも提案することを求められ、自発性や発想力が磨かれます。 |